今回は、日産自動車との経営統合の協議入りで話題のホンダです。
2輪は世界首位、4輪は世界7位で国内では2位です。
ホンダの歴史
1948年9月24日、浜松の小さな工場で従業員34人、資本金100万円でホンダはスタートしました。
1949年8月、全て自社製の本格的なオートバイの生産を実現しています。
創設者は本田宗一郎氏と藤澤武夫氏。「本田氏は技術開発、藤澤氏は経営」と言われています。
1958年、本田氏の「手の内に入るものを作れ」という言葉どおり、今でも世界中で愛されているスーパーカブC100が生まれています。
1967年、大人4人が座れる室内、「Nコロ」の愛称で親しまれたN360が生まれています。メカは小さく、人のための空間は大きくという思いは、今のN-BOXに通じているように思います。
1973年、本田氏、藤澤氏ともに退任。
それからも創業者の想いや技術はますます発展していきます。
ホンダの業績
2024年11月6日発表の第2四半期決算短信では、売上収益10兆7,976億円、営業利益7,426億円で前年同期比+12.4%になっています。営業利益も前年同期比+6.6%です。予想達成率は51.70%です。
通期の売上収益予想は21兆円、営業利益は1兆4,200億円です。売上収益、営業利益ともに前年同期比+2.8%の予想です。税引き前利益予想が前回発表の数字より減額になっている要因は、持ち分法による投資損や支払い利益が増加しているようです。
2024年12月23日に日産自動車との共同持株会社設立による経営統合に向けた検討を始めました。同時に11億株、1兆1,000億円を上限とした自己株取得枠を設定しました。取得期間は2025年1月6日から12月23日までで、発行済株式総数(自己株式除く)に対する割合23.7%。
ホンダと日産自動車、会社のイメージが全く違いますが、これからどうなっていくのか目が離せません。
ホンダの株主還元
配当は連結配当性向30%を目安に安定的・継続的に行われています。
株主優待は希望者にオリジナルカレンダーが送られてきます。
また、1年以上継続保有の場合は抽選でレースや自社イベントの招待、3年以上継続保有の場合は抽選で事業所見学会やHonda Jet体験会の招待があります。
当選したら貴重な体験ができて楽しそうです。
まとめ
・ホンダの歴史
・ホンダの業績
・ホンダの株主還元
2040年までに脱エンジンを目標にしています。(新車販売のすべてをEVと燃料電池車(FCV)にするということ)近年の気候変動、地球環境のために電気・水素・カーボンサイクルの技術開発を進めているようです。開発する方々の技術力と想いに尊敬します。
「自らの技術で人の役に立ちたい」という創業者の強い想いを70数年たった今も、世界中の人の役にたっている素晴らしい会社だと思います。「The Power of Dream」というスローガンどおり、夢を原動力にこれからも安心、安全で便利な製品を期待したいです。
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