株式投資をしていて楽しみといえば、配当と株主優待です。
今日は良品計画の会社案内と株主優待を紹介します。
良品計画の株主優待は、7%引きの優待カードが送られてきます。
それでは、詳しく紹介します。
7453 良品計画
どんな会社?
良品計画と言えば、おなじみの無印良品です。
衣服や生活雑貨、食品を売っています。
1980年に西友ストアーのプライベートブランドとして40品目から始まりました。
40数年でこんな国際的な会社になるなんて、信じられないぐらいロマンのある会社です。
店舗数は2024年8月末現在で、国内655店舗、海外709店舗 合計1,364店舗。
商品別営業収益構成は、衣服・雑貨37.6% 生活雑貨45.8% 食品13.0% その他3.6%
(2023年9月1日から2024年8月1日まで)
最近、道を歩いていると無印良品の家が建設されていました。シンプルですっきりしていて個性的です。
古い団地を無印良品がリノベーションしている物件は、若い人に人気だというニュースも見ました。
国内トピックス
全国で初めて離島に無印良品を出店。
長崎県対馬市は、スーパーマーケットやドラッグストアはあるけれども、衣料品や家具などを購入できる店が少ないので出店したそうです。
日常生活の基本を支える、日用品・収納用品・衣料品を取り揃えているようです。
このように、「日常の基本を支える」ことを目指して、全国津々浦々の生活圏に出店を進めているとのことです。
通信販売では手に取って商品を見れないので、実店舗で手に取って確かめられるのはとても助かると思います。
海外トピックス
韓国の無印良品で、限定の食品開発が2024年9月に100品目を超えたそうです。
キムチの缶詰や韓国の地域別麵料理「麺シリーズ」や伝統の韓国菓子を現代風にアレンジした「昔のお菓子シリーズ」など。
現地の人だけでなく、観光で韓国に来た人もお土産に買っていくとのこと。
旅先で無印良品をのぞいてみたら、日本にないものも発見できて楽しそうです。
株主優待
多くの株が3月決算ですが、良品計画は8月決算、2月が中間決算です。
年に2回、それぞれ半年間、何度でも使える7%引きの優待カードをいただけます。
もらえる条件は8月末、2月末の「権利確定日」から起算して3営業日前の大引けで株を保有している必要があります。
優待カードは半年間有効です。
11月下旬と5月下旬に配当金関係書類などに同封されて送られてきます。
無印良品の商品のファンなら、とてもお得な優待です。
注意事項がカードの裏面に記載されています。一部対象外店舗があったり、他の割引をしている場合は使用不可など、対象外商品として書籍や生鮮食品などがあるようです。
使用するには、スタッフのいるレジに並ぶかセルフレジなら店舗スタッフに声がけすれば使用できます。
まとめ
・7453 良品計画
日本国内より海外に店舗が多くあることがわかりました。
世界でもあのベーシックさが受けている証拠です。
これからも成長著しい中国と東南アジアに積極的に出店するようです。
・株主優待
年に2回 7%引き優待カード
合計金額から7%引きの優待カードをもらうには、8月末、2月末の「権利確定日」から起算して3営業日前の大引けで株を保有している必要があります。
株主優待は企業からのプレゼントみたいなものです。これからもいろいろな会社を紹介していきます。
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